写真家・久保田育男 BOUNDARY(境界)写真展
オープニングレセプション 干場義雅トークショー 開催のお知らせ

干場の自宅に飾られている写真、Picture Furniture(ピクチャーファニチャー)のBOUNDARYは、仕事で25年来の付き合いである写真家・久保田育男氏が手掛けたもの。時と場所を選ばず家具の様に空間に溶け込んで行く、見飽きない写真をテーマにした作品です。

この度、代官山のSpeak for spaceで写真家・久保田育男氏のBOUNDARY(境界)写真展開催が決定いたしました。そのオープニングレセプションでは干場義雅がトークショーを開催いたします。

干場もお気に入りの写真 BOUNDARY は、同じ被写体のミクロとマクロを写し出し、凡ゆる事象に境界を設けている私達の視点を考え直すきっかけになればとの想いが込められた作品で、写真家・久保田育男氏の代表的なシリーズです。

写真展:BOUNDARY(境界) Photographed by Ikuo Kubota

■日程:2021年12月18日(土)~12月26日(日)

■会場:Speak for space
東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR B2F
https://abahouse.co.jp/sp/rental-space/

■開館時間:10:00~19:00

オープニングレセプション:干場義雅トークショー(抽選50名様)

抽選で50名様をご招待させていただきます。
参加をご希望の方は応募フォームよりお申し込みください。厳正なる抽選により当選者を決定いたします。

■日程:2021年12月18日(土) 18:00~19:00

■会場:Speak for space
東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR B2F
https://abahouse.co.jp/sp/rental-space/

■応募締め切り:2021年12月12日(日)23:59まで

■当選結果連絡:2021年12月13日(月)メールにてご案内

【注意事項】
・おひとりにつき応募は1回までとなります。
・おひとりにつき2名様分までお申し込みが可能です。
・当選者の方へはinfo@minimalwardrobe.jpよりメールにてご連絡差し上げます。
 ドメイン指定受信を設定されているお客様は @minimalwardrobe.jpを受信できるように設定してください。
・落選者へのご連絡はいたしませんのでご了承ください。
・抽選に関してのお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
・応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシー(https://minimalwardrobe.jp/pages/privacy-policy)の定めるところにより取り扱わせていただきます。

【新型コロナウィルス感染症予防対策】
以下についてご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。
・必ずマスクを着用したうえでのご入場をお願いいたします。
ご入場時の検温、手指の消毒、状況に応じた一時入場制限などの施策にご協力ください。
新型コロナウィルス感染状況によっては開催延期又は中止となる場合がございます。

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境界(boundary)

遠くから見つめる景色は、近づいて見つめると物になる。

手のひらの中で見つめると理解できる物は、集まって見つめると理解できない事になる。

人は言葉を使い、あらゆる認識対象に境界を設ける。
大量の水と塩の集まりが海になり、波の運動が音になり、その集合が風景になり......と、線を引き、それぞれを区分けする。

ただ、地球を宇宙から見ても何処にも国境という線引きが無いように、人類が現れる以前の世界には混じり合っていて境界は存在しない。

そう考えると、他者との間の境界をすべて取り払い俯瞰することで初めて、物事はフラットに捉える事ができることに気づく。

この写真群は、人が発明した時を止め定着させるカメラと、物理的に存在するモノを構成する要素を可視化させるマクロレンズを使って撮影した。

それは、ミクロとマクロの対比ではなく“混成”である。

二枚の写真を見つめ、マクロからミクロへと視線を集中していく過程で、認識できる事象に境界を作らず、世界を差別なく平均化する事を想像して欲しい。

Boundary

When we approach scenery from afar, it gradually becomes something which we no longer can conceptualize as “scenery”.
If we could take such a thing into the palm of our hand it would seem to transform into something we can no longer recognize.
The language we use enables people to be cognizant of the boundary between different objects.
A vast body of water when combined with salt becomes something we call the sea—we can then hear the sound of the waves and enjoy the beautiful scenery—and boundaries are drawn between the constituent parts and the thing it becomes.
If we were to look upon the earth from outer space, we would see no dividing lines drawn. In the time before humans walked the earth, all was one. There were no boundaries.

To think in this way is to take a bird’s-eye view, and to see a world without division.
This series of photographs were taken by the camera invented by man which enables us to capture a moment in time, as well as the microscope, which allows us to visualize the constituent elements of physical objects. Here, I do not wish to illustrate the contrast between the macro and micro, but rather their unity.
In looking at these two photographs, I hope that you won’t draw an arbitrary boundary as you switch your focus from the macro to the micro—instead, I want you to imagine a world without division, without discrimination.

 

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