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商品発送に関するご案内
・商品発送は各ブランド毎となっております。
・複数ブランドをまとめてご注文いただいた場合、別便でのお届けになります。
・同ブランドで受注・予約販売商品と在庫商品を同時にご購入の場合、受注・予約販売商品の仕上がりを待って同梱となります。
革製品のお取り扱い上の注意
革の性質上、アルコール除菌スプレーやシートなどアルコール類の多少の付着でも、変色や革が傷む原因となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。
カードケース、コインケース、パスケースとして使える便利なコンパクトウォレットです。
カードスリットは3枚とコインポケット、中央にはお札を折りたたんで挟めるスリットもあるので、カードケースとしてだけでなく、サブウォレットとしての使用も可能です。
素材には堅牢なブライドルレザーを使用していますので、この素材ならではの経年変化も楽しんでいただけます
※本製品は革の表面に「ブルーム」と呼ばれるワックス成分が白く凝固している状態でお届けいたします。
お使い頂くことで自然と取れていきますが、気になる場合は柔らかい毛のブラシなどでブラッシングしたり、乾いた布で拭き落とすことも可能です。
またブルームは油分を含んでおります。そのままの状態で使う場合、手や衣服に油分が付着する可能性がございますので、あらかじめご了承くださいませ。

【最高級レザーと日本の繊細な職人技が融合】
「CAVENDISH(キャベンディッシュ)」は、高級品店が立ち並ぶロンドンのジャーミンストリートにあるCAVENDISH HOTELにインスパイアされて誕生したジャパンブランド。このホテルのサロンに集う紳士が身に着けている、上質でベーシックなアイテムがイメージソースになっています。ただ、コンマ0.4ミリの極限まで薄く漉いた革を貼り合わせ、一枚革のように見せる上品な仕上がりは、日本の職人の高い技術力があってこそ。実用性に富んだシンプルなデザインも大きな魅力となっています。
得意とするのは、1840年創業の本場イギリスのTOMAS WARE&SONS社のブライドルレザーを使った革小物。これ見よがしなブランドロゴが入った革小物とは真逆をいく質実剛健なデザインですが、こういうチョイスこそ審美眼が問われると思うんですよね。長く大切に使って自分なりの味わいが出たレザーアイテムは、大人の証であると同時に、その人の人柄が滲み出ているようでとても素敵に見えます。
革小物は、男性には欠かせないアイテムである一方、最近はビジネススタイルのカジュアル化や、キャッシュレスの流れもあって、ひと昔前のようにスーツのシルエットに影響しない長財布が必需品という常識も通じなくなってきています。個人的には、札入れ×1、カード入れ×2、コインポケット×1があれば普段使いとしては十分なので、コンパクトな三つ折りタイプか、一見カードケースのようなフラットウォレットがいちばん使えそうな気がします。
好みの問題もありますが、僕は基本的に手ぶらでいたい派。スマホやカードでの決済が中心になっているいま、大きな財布を持ち歩く必要はあまり感じられないんですよね。それにバッグの中からゴソゴソ取り出してというのは、あまりスマートに見えませんから。できるなら、パッとポケットから取り出してスムーズにお会計したいじゃないですか。でも、マネークリップはどこか頼りないと思っている人には超おすすめです。
素材はブライドルレザーが推しですが、馬の尻の部分からとった希少なコードバンも扱っていて、こちらも熱烈なファンが多数いるとか。使い込んで味わいが出たコードバンも格別な味わいがあるので、ここは甲乙つけがたいなあ……。
>最近はバッグも財布もどんどんコンパクト化する傾向にありますが、カユイところに手が届くようなつくりは日本人が一歩先を行っている印象。CAVENDISHはまさにそれを体現しているブランドだと思います。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | DB-FHS |
カラー | ブラック |
素材 | 牛革(TOMAS WARE&SONS社 ブライドルレザー) |
サイズ | 約70mm×110mm |
生産国 | 日本 |
Notes |