【生地の特徴】
オーガニックコットンの「落ち綿」使用しています。
バルキー性と耐久性に富んだソフトな手触りが特徴です。
そのコシとハリのある糸をゲージギリギリで編み立てとても度の詰まった硬い裏毛を作りました。
【加工の特徴】
ヴィンテージの退色は空気中の、水素と染料のアミノ酸が人の熱や汗に反応して結合し加水分解を起こして染料のみが朽ち果てていくと考えています。
REMI RELIEFのスペシャル加工は、この原理と全く同じです。
昔ながらの直接染料のを使い水素と結合させて、ゆっくりと長時間かけて染料を退色させています。ボディもそれなりのダメージを負いますが、薬品を入れたりバイオによる生地を無理に融かしたりするような加工とは違い、古着本来の経年によるダメージにもっとも近い出来栄えです。
非常に柔らかい着心地のREMI RELIEFを代表する定番クルーです。
※ヴィンテージの風合いを再現する際に行う特別な加工により、ヴィンテージ加工(ピンホール、黒いアタリ、ダメージ)が生じる場合がございますが、商品の風合いを保つ加工としてご理解くださいませ。
なお、加工は、一点ずつ個体差がございます。あらかじめご了承ください。
【干場着用サイズ】
身長 178cm、体重 62kg、干場着用サイズ:Lサイズ

【アメカジもモノトーンなら大人っぽくイケます】
古き良きアメリカンカジュアルがスタイルのベースの「REMI RELIEF(レミ レリーフ)」は、ヴィンテージを彷彿とさせる経年変化を楽しめるユーズド加工が特徴的なブランド。聞けば、デザイナーの後藤豊さん自身、ヴィンテージの中にも特定の年代(1966年〜1975年)に思い入れがあり、当時の生産背景などにも精通しているんだとか。それぞれのアイテムには後藤さんのマニアックぶりが遺憾なく発揮されていて、化学者ばりの知識をフル動員して、ヴィンテージさながらの雰囲気を表現しています。
REMI RELIEFの定番として抜群の人気を誇る、裏毛のスウェットパーカとスウェットシャツは鉄板。特に、パーカの字体は、この手のプリントものに目がなかった渋カジ時代を思い出して血が騒ぎます(笑)。古着があんまり得意でなかったんで、当時はそれこそ毎日のように着て、時には軽石で擦ったり、ライターで炙ったり(苦笑)、お手製のダメージ加工を交えながら味出しに励んだものです。でも、いまやそれが新品で手に入るんですから、ありがたい話ですよね。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | RN6001SDL |
カラー | ブラック |
素材 | 綿 100% |
生産国 | 日本 |
Notes | ※ヴィンテージ加工には個体差がございます。 |
サイズ表記 | S | M | L | XL |
肩幅 | 44 | 45 |
47 | 49 |
身幅 | 56 | 58 | 60 | 62 |
着丈 | 60 | 62 | 64 | 66 |
袖丈 | 59 | 61 |
63 | 65 |
※加工により、サイズは上記の記載より多少の個体差がございます(単位:cm)