歴史を受け継ぎアップデートしたValsport が提案するランニングシューズ。
縫いはストローベル製法で仕上げ、快適な履き心地を追求した最新モデルです。
ソールは VIBRAM ラバーソールを採用し、柔軟性と耐久性を兼ね備えています。
重厚なデザインからは想像できない快適な履き心地も特徴です。
イタリア製の優れた素材の中から選ばれたグレー素材をミックスしてスニーカーを構築。
アッパーとソールには経年変化を再現した加工を施し、ヴィンテージ品の雰囲気を再現しています。
※製造の時期により、使用している素材や色味が少々異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
干場着用サイズ:43

【おしゃれ大国・イタリアでブームが沸騰中!】
最近、僕が気に入って履いているのが、1920年にヨーロッパ初のプレミアムスポーツブランドとして設立された100年以上の歴史を誇る「Valsport(ヴァルスポルト)」のスニーカー。近年はファッションシーンでの活躍が目覚ましく、僕が9月に取材で行ったミラノ・ファッション・ウィークでも多くの業界人が愛用していました。
しかも、世界中のバイヤーがミラノを訪れた際に必ず立ち寄る名店「ERAL55(エラルチンクアンタチンクエ)」のウィンドウディスプレイもスニーカーはValsport一色! イタリアではかなり盛り上がってきています。
僕は「MAGIC HERITAGE(マジック ヘリテイジ)」というベーシックなモデルを愛用しているのですが、レトロな雰囲気なのにいまどき感もあって、すごく調和のとれたランニングシューズだと思いました。クラシック過ぎないのもよくて、春から秋口までは別注で裾丈を短めにしたMINEDENIMのブラックデニムに、白Tとスウェットシャツなどに組み合わせてよく履いていましたね。
でも、ほかにも注目モデルがあって、「BIG MIX(ビッグ ミックス)」は1990年代に流行したハイテクスニーカーみたいな趣もあって、Valsportで次にランニングシューズを買うとしたらこれでしょうね。一方の「TOURNAMENT(トーナメント)」は、ブランドを代表するベストセラーモデルで、実際にイタリアで履いている人が多かったのはこちらのコート系のデザインでした。
ちなみに、ERAL55ではヴィンテージのリーバイス501や古着のカーゴパンツなどに合わせたスタイルを提案していて、スタッフの着こなしもそんな感じ。なかなかカッコよかったんですが、僕の場合はやはりいつものライダースジャケットにデニムのようなオールブラックの着こなしに合わせるでしょうね。
ただ、「BIG MIX」のほうはちょっとモードなワイドパンツや、ブルネロ クチネリのようなスポーツシックラグジュアリーなスタイルのハズしにも効果てきめん。ジャケットにデニム、あるいはナチュラルカラーの上質なコーディネイトにも似合うと思います。でも、このスポーティなルックスはハードルが高いと思ったら、シンプルな「TOURNAMENT」を。こちらはオールランドプレイヤーとして、あらゆるファッションに対応してくれます。
Written by Yoshimasa Hoshiba
第144回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、干場が最近プライベートで履きまくってるヘビロテスニーカーValsportをご紹介!!干場ファンなら知っている最近頻繁に出てくるスニーカーValsportに干場が新たにセレクトした2モデルが登場!動画で詳しくご紹介いたします!!
MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol. 144をみるには>>こちらをクリック
品番 | VSUVBG2119M |
カラー | グレー |
素材 | 牛革、ナイロン、ラバー(ソール) |
生産国 | イタリア |
Notes |
革製品のお取り扱い上の注意
革の性質上、アルコール除菌スプレーやシートなどアルコール類の多少の付着でも、変色や革が傷む原因となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。