Vetusta Nursia  

 

イタリア・ローマからおよそ110キロ。ウンブリア州ペルージャ県の街、Norciaノルチャにあるチョコレートメーカー、Vetusta Nursia(ヴェトゥスタ ヌルシア)
この名前は、ラテン語で“古きノルチャ“という意味です。1985年、現在のオーナー、アリアンナさんの父であるガブリエレさんが創業しました。ガブリエレさんは、いち早く黒トリュフを使ったチョコレートを開発するなど、およそ350種類もの商品を生み出したアイデアマン。一流スーパー・百貨店などを取引先に持つ、 業界屈指の人気メーカーです。
2016年の震災時には、いち早く営業を開始したアリアンナさんはこの地域の復興に全力を尽くしている女性経営者のひとり。彼女の作るチョコレートには、愛とパワーが詰まっているのです。