CAVENDISH
MINIMAL WARDROBEに新色が登場
レザーアイテムファンの皆様に朗報です!
この度、予てから取り扱いについて多くのご要望をいただいていたCAVENDISHレザーアイテムの新色が登場しました。どれも使いやすく、使い込むほどに味わいが増していく珠玉のセレクトとなっています。
小物の一新を考えている方や贈り物をお探しの方は是非一度ご覧になってみてください。
CAVENDISH(キャベンディッシュ)とは
「CAVENDISH」は、高級品店が立ち並ぶロンドンのジャーミンストリートにあるCAVENDISH HOTELにインスパイアされて誕生したジャパンブランド。このホテルのサロンに集う紳士が身に着けている、上質でベーシックなアイテムがイメージソースになっています。
特徴は干場も驚いたその薄さ。
コンマ0.4ミリの極限まで薄く漉いた革を貼り合わせ、一枚革のように見せる上品な仕上がりは、日本の職人の高い技術力があってこそ。
実用性に富んだシンプルなデザインも大きな魅力です。
ブライドルレザー
CAVENDISHの代名詞とも言えるブライドルレザーを使った革小物。
ブライドルレザーは1840年創業の本場イギリス、TOMAS WARE&SONS社のものを使っています。
ブライドルレザーとは牛革の皮革をナチュラル・タンニンなめしでなめされ、蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックスを最終段階でアイロンや手などで革の表面に塗り込んだもの。
このブライドルレザーを作るのには、長いものでは1年半もの期間が掛かり、皮革自体も非常に貴重なもので、群を抜いた価格で取引されています。
もともとブライドルレザー(ブライドルとは馬具のこと)は、馬具(手綱類)としてヨーロッパで生まれた革で、強い耐久性が求められそれをこの革が現実のものにしました。
今回はネイビー、ダークブラウン、ヘーゼル(キャメル)の色が登場。
干場イチオシのフラットウォレットにも新色が登場しています。
キャッシュレス時代にもぴったりなミニウォレットやカードケースなども取り揃えていますので、ぜひご覧ください。
コードバン
近年では数ある革の中でも“最高級”と評される「コードバン」は、イタリアのロカド社の素材を使用。キメ細かな、美しい艶が上品な特徴を持つ革です。
コードバンとは馬のお尻部分の皮となり、一般的に仕上げられた革と違い、皮の中にある厚さわずか2mm程度の「コードバン層」と呼ばれる部分だけを取ったものがコードバンの革となります。
皮からコードバン層を傷つけずに綺麗に取り除くには熟練の技術が必要とされ希少性も高い素材になっております。
リザード
MINIMAL WARDROBEでは新登場となる素材のアイテム。
高級素材として知られるリングマークトカゲを使用しています。
ブリーチ(漂白)して斑(ふ)は消し、染色は水染め(染料染め)仕様で深みのある仕上げになっています。
グレージングをしない、マット仕上げ(オイル仕上げ)になりますので高級感があり使い込む程に艶感がでてきます。
カラーはブラック、ネイビー、ダークブラウンの展開となります。
敬遠されがちなエキゾチックレザーですが、大変上品に仕上がっていますので、お使いいただきやすいデザインとなっています。
リザードならではの存在感のある小物で、日常アイテムをクラスアップしてみてはいかがでしょうか。
MINIMAL WARDROBE
YouTubeチャンネル
4月5日(水)18時~公開のMINIMAL WARDROBE YouTubeチャンネルの動画では、そんな今大注目の革小物ブランドCAVENDISHの魅力や人気の秘密に迫ります!
特集では語りきれない各レザーの魅力やアイテムの使い方などをご紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。