HOSHIBA'S CHOICE #03

HOSHIBA'S CHOICE #03

パンツが変われば、スタイルが変わる。

僕がつくった、
DRESSTERIORの新しいワードローブ

2026.10.07

この秋冬も「DRESSTERIOR(ドレステリア)」のコラボレーションが実現しました。開始以来、僕自身が普段着ているワードローブをベースに、自分がいま本当に着たいと思えるものをかたちにしています。しかも、DRESSTERIORが培ってきたものづくりの力で、できるだけ手に取りやすい価格で届ける。そこが、このカプセルコレクションの面白いところなんです。

定番アイテムに関しては、僕がここ5年でよく着ているものはすでに発表済み。だから最近は、そこに少しずつ「いまの気分」を加えるようにしています。そして今シーズン、意識したのが「大人のゆとり」です。

とはいえ、ただ大きくすればいいという話ではありません。ショルダーラインをほんの少し落としたり、身幅を少しゆったりさせたり、パンツのシルエットに余裕をもたせたり。ほんの数センチ、いや数ミリのバランスの違いで、服の見え方って驚くほど変わるんです。大人が着ても子どもっぽくならない、その微妙なさじ加減が本当に難しくて……。しかも、そういう服で上質素材のものとなると、探してもなかなかないんですよね。

今回、特に注目してほしいのがパンツです。男の服って、実はパンツがすごく重要で、パンツのシルエットが変われば、トップスとのバランスも変わります。結果として、全身の印象まで変わってくるんです。少し前までは細身のデニムなどが人気でしたが、ファンからの「もう少しゆったりしたパンツがほしい」という声に応えて、ストレートのブラックデニムや、ウールのイージーパンツを用意しました。

そして、パンツのシルエットを変えたことで、アウターにも新しい選択肢が必要になりました。そこで今シーズンは、ショート丈のアウターを充実させています。ヴィンテージの2ndタイプを彷彿とさせるブラックのデニムジャケット、アメカジの定番であるスタジャン、リブジップアップブルゾン、そして継続モデルのライトダウン。どれもカジュアルなアイテムですが、素材やシルエットをアレンジして、大人が着やすいものにしています。

さらに、カシミヤを混ぜたクルーネックニットやダブルコートもあります。特にコートは、僕自身が持っている私物をベースにしながら、ドレッシーになりすぎない浅めのダブル合わせや、少し肩の力が抜けたショルダーラインなど、まさにいまの気分を落とし込んでいます。

昔からあるものをそのまま再現するのではなく、そこに今の自分たちが着たいバランスを加える。これは、英国やイタリア、フランスなど、さまざまな文化をミックスして提案してきたDRESSTERIORの考え方とも、すごく相性がいいと思います。

大人になると、服を無理に若く見せる必要はありません。むしろ、少し力を抜いて、素材やシルエットの良さを楽しむ。そのほうが、かえってカッコよく見えると思います。カプセルコレクション内のトップスとボトムスは、どれをどう組み合わせても成立する、そんな僕なりの解釈から生まれた現代的なワードローブをお楽しみください!

「パンツのシルエットを変えるだけで、
いつものワードローブはもっと新しくなる。」

DRESSTERIOR
僕がつくった、新しいワードローブ
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