HOSHIBA'S CHOICE #04
ベルトこそ、素材とつくりにこだわりたい。
僕が選んだ
スウェードベルト
ベルトはコーディネイトの印象を左右する大切なアイテムです。でも、その日のスタイルに合わせて、いろんなタイプをそろえるのは大変ですよね。そこで紹介したいのが、「THE SOLE(ザ・ソール)」のクラシックドレスベルトです。
カラーはブラックとブラウン。どちらもベーシックな色ですが、素材には上質なスウェードを使っています。スウェードというと、カジュアルなベルトを思い浮かべる人も多いと思いますが、これは帯幅をスリムな2.8cm幅にして、帯のかたちやステッチまで細かくバランスを調整しています。だから、スウェード素材でも、きちんとしたドレスベルトとして使えるんです。
スウェードのいいところは、表革のドレスベルトほど堅苦しい印象にならないこと。柔らかな表情があるので、ウールパンツやジャケットに合わせても自然ですし、デニムのようなカジュアルな服にもすっとなじんでくれます。ブラックならミディアムグレイやチャコールグレイのパンツに、ブラウンならネイビーのジャケットやデニムに合わせるなど、色を変えるだけでもスタイリングの幅が広がります。
それともうひとつ、僕が気に入っているのがバックルです。このバックルは、一般的な鋳造ではなく、金属の塊から職人が一つひとつ削り出しているTHE SOLEの特別誂え。落ち着いた燻銀のような表情で、細身のベルトにちょうどいい存在感があります。表面はヘアライン、裏面は鏡面に仕上げるなど、普段は見えないところまで丁寧につくられています。
ベルトは、どうしても服や靴に比べると後回しになりがちなアイテムですが、毎日のように使うものだからこそ、素材やつくりには絶対にこだわるべきです。THE SOLEは、そういうベーシックなアイテムに真摯に向き合っているところがいいんですよね。
しかも価格は、各2万900円。細部までしっかりつくり込んで、この価格ならかなりお買い得です。ブラックとブラウンのこの2本があれば、ほとんどのスタイルをカバーできると思いますよ。
大人になると、服を無理に若く見せる必要はありません。むしろ、少し力を抜いて、素材やシルエットの良さを楽しむ。そのほうが、かえってカッコよく見えると思います。カプセルコレクション内のトップスとボトムスは、どれをどう組み合わせても成立する、そんな僕なりの解釈から生まれた現代的なワードローブをお楽しみください!
素材とつくりにはこだわりたい。」





