生地のセレクトから羽根襟の形まで干場義雅企画の究極シャツでパイロットシャツが登場です!
ドレスシャツで登場したGINO(ジーノ)をモデルに、パイロットシャツ仕様の胸ポケットを搭載。ARCODIOから一枚で着て様になるモードなシャツが届きました。MMW限定の商品です。
ボディは、やや細身なシルエット(モデル名:ALBERTO)を採用。
生地は、上質な綿を使用した3Functionブロード(綿96%,ポリウレタン4%)。コットンならではの風合い、タッチを保持したまま、ストレッチ性がありストレスのない快適な着用感に加え、着用ジワが付きにくく、透けにくいという3つの機能性を備えています。今までにない万能さが魅力。
高級シャツに多く見られる、袖の後付け仕様で、更にアームホールはハンドステッチを施した妥協のない商品。
ボタンは、本黒蝶貝の3㎜厚を使用しており、ひと目で高級ボタンと分かる輝き。
そのマニアックなまでのこだわりぶりは、『FORZA STYLE』でも過去に何度となく取り上げているので、既にご存じの通りかと。そこで、今回は僕が監修したパイロットシャツを紹介したいと思います。
パイロットシャツは、昔から好きでよく着ているんです。なかでも強烈に印象の残っているのがメンズモード黎明期のプラダ。1990年代、小襟で両胸にフラップポケットが付いた、ちょっとレトロイメージのベージュやブルーのシャツがランウェイに登場したときには本当シビれました。当時の影響が強かったこともあり、このシャツはなんとなくああいったイメージで、しかもビジネスシーンで着られるものがあればいいなあと考えたのが出発点です。コットンの風合いを残しながら、ストレッチ性があって、シワになりにくく、素肌が透けにくいなどなど、僕の煩悩を最大限に詰め込んでみました。実はパイロットシャツは以前、ANAの企画でビームスとコラボでつくったり、エストネーションで鹿の子素材でつくったりして大ヒットを飛ばした経験があり、これは絶対に欲しい人がたくさんいるなと。
白のタイプはタイドアップが基本ですが(ほぼコスプレですが、上にジャケットをはおると普通のドレスシャツに見えます)、黒はカジュアルにジーンズなどと合わせて着ることも。もちろん、黒のスーツに黒のシャツの組み合わせもカッコいいですよ!
written by Yoshimasa Hoshiba
Product Code | S-PIL 05004 10 |
Color | White |
Composition | 96% Cotton、4% Polyurethane |
Country of origin | 中国・フィリピン |
Notes |
サイズ表記 | S | M | L | LL |
首まわり | 37.8 | 39.8 | 41.8 | 43.8 |
着丈 | 70 |
72 |
74 |
76 |
肩幅 | 44 |
46 |
48 |
50 |
バスト | 102 |
110 |
118 |
126 |
ウエスト | 88 |
96 |
104 |
112 |
袖丈 | 23.5 |
24.5 |
25.5 |
26.5 |
袖口 | 17 | 18 | 19 | 20 |
(単位:cm)