「繊維の宝石」と謳われる柔らかなカシミヤを使用したマフラー。
上質なカシミヤにみられるウロコ様のウェーブ加工を施した生地を贅沢なサイズで仕上げたリッチな一品です。
イタリアを代表する名門ニットブランドにしか出せない、トップクオリティを誇るカシミヤの風合いを心ゆくまでご堪能ください。
【奇跡的な出合いから生まれた日本限定企画】
イタリア出張では、ストラスブルゴのファッションアドバイザーの諸澤さんと一緒にいろんなブランドの展示会やプレゼンテーションをご案内いただいたのですが、ミラノメンズコレクション期間中に合間を縫って、ミラノの西北西に位置するピエモンテ州ビエッラでの生地の買い付けに同行してきました。ビエッラといえば、世界三大毛織物産地として知られ、名だたるイタリアを代表する生地ブランドが本拠地を構える街なんです。
当然、そこには生地を扱うさまざまな産業が集積していて、メーカーやブランド、小売店に対して卸売りを行う問屋のようなところや、誰もが知っているようなトップメゾンの商品をOEM（委託先ブランド名製造）で行なっている工場もわんさかありまして……。実際、生地ブランドのシーズン落ち商品をアウトレットとして販売しているところでは膨大な生地ストックを巨大倉庫でストックしていて、掘り出し物がないか、バイヤーは常に目を光らせているわけです。
で、諸澤さんに誘われて訪れた工場で、たまたま見つけたのがこのマフラー。上質なカシミヤに見られるウロコ状のウェーブがくっきり出ていて、ひと目でハイクオリティなのがわかる佇まいだったんですよね。それが何十色と眠っていて、こっちはもう大興奮ですよ。あまりに素晴らしいので、工場の担当者に話を聞いてみると、すべてデッドストックとのこと。
イタリアの名門ブランドしか出せない風合いのマフラーで、しかも贅沢サイズとなれば、これはもうストラスブルゴで仕入れるしかなないですよね、と（笑）。本当、もはや運命とも思える出合いですよ。その後、ストラスブルゴが日本輸入総代理店を担当している「Cruciani（クルチアーニ）」にそのマフラーを見せるとベタ褒め。イタリアを代表する高品質ニットブランド、Crucianiのお墨付きももらって、しかもCrucianiネームで販売することが決まりました！
こういった経緯もあって、46,200円（税込）とこのクオリティにしては破格。Crucianiとしても異例のことで、ほかの有名ラグジュアリーブランドだと、通常はおそらく３倍以上になってしまうでしょうね。男性だけでなく、女性にも楽しんでもらえる色を選びました。
日本限定企画となりますので、この機会にぜひ！
Written by Yoshimasa Hoshiba
第211回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、
悩める直樹さんの質問に答える！今年買うべきストール４選をご紹介！
まずはマストバイ！昨年速攻で売り切れになったAVLDEのストール
（すぐに売り切れになってしまうのでお早めに！）
MINIMAL WARDROBE CHANNEL Vol.211はこちらから
| 品番 | 108/31 |
| カラー | グレージュ |
| 素材 | カシミヤ100% |
| サイズ | 全長：178cm 幅：37cm |
| 生産国 | イタリア |
| Notes | 着用中の摩擦などにより、多少ピリング（毛玉）が生じる場合があります |
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