ニューヨークのジュエリーアーティスト集団「NOISE JEWEL」。
925 SILVERを使用したスタッズリング。
トライアングル型スタッズのエッジ効いたデザイン。
重ねづけにもぴったりなこのリングは、単独で身に着けても、異なる幅のリングと組み合わせても、洗練された魅力を放ちます。
【誰でも品よく個性が出せるインパクトアクセ】
2022年11月にさいたまスーパーアリーナで行われた「GUN N’ ROSES JAPAN TOUR」に行ってきました。GUN N’ ROSESのライヴに行ったのは1992年以来なので、実に30年ぶり。そしたら、青春時代の思い出が一気によみがえりまして……。すっかり感化されてしまい、Tシャツ、バンダナとグッズを買い込み、シルバーアクセを昔みたいにジャラジャラつけたい気分が盛り上がってしまいました。
そんなとき、名古屋のセレクトショップ「Alto e Diritto」(アルト エ デリット)の伊藤さんに紹介してもらったのが、「NOISE JEWEL(ノイズ ジュエル)」というブランド。ブランドロゴのグラフィックが音の周波数をイメージしたデザインになっていて、音楽の匂いを感じさせるのもいいですよね。聞けば、ニューヨークのブルックリンにあるアトリエで、カルティエやティファニーなどのヴィンテージジュエリーコレクター3人が集まって始めたブランドなんだとか。
デザインから原型作成、鋳造、細工、研磨を一貫体制でそのアトリエで行っているらしく、925スターリングシルバーがメインですが、リクエストがあれば18Kゴールドやホワイトゴールド、プラチナでのスペシャルオーダーも可能。ファッションのなかにジュエリーでノイズ(雑音)を生み出すことをテーマに、アートとモードを融合したクリエーションを展開しているんだそうです。
インパクトのあるデザインが多いのですが、独特の品のよさがあるのでクラシックやモード、ストリートとコーディネイトを選ばず、身に着けられるのも魅力。年齢や性別を問わず取り入れられるので、ひとつ取り入れるだけでもその人の個性を表現できそうですよね。僕は、引っ越し後、開けると収拾がつかないので放置していた「パンドラの箱」を開けてしまい、シルバーアクセを発見。せっせと磨き直しを始めましたが、重ね着けしたいので、NOISE JEWELのどれを買い足そうか悩み中です。
それにしても最近思うのは、自分の好きな方向を突き進むと、“モテ”とはまったく逆方向に行ってしまうこと。でも、いいんです。若いころはモテを意識するのも大切ですが、いい年齢になった大人は自分が身に着けていて心地いいことがなにより大事。この冬は、ライダースにデニム、それでもってシルバーアクセのジャラ着けにハマりそうな予感です。あ、ちなみにすべて受注生産なので、オーダーしてから発送まで約3カ月。ということは、冬には間に合わんな(苦笑)。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | 1711_925S |
カラー | シルバー |
素材 | 925 SILVER |
生産国 | アメリカ合衆国 |
Size | 最大幅4mm×最大厚3mm |
Notes |
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