25春夏より新たに誕生したレースアップタイプのモデル"M009"。
ソール“TRAVIS(トラヴィス)”は、同ブランドの定番モデル“GIOIA(ジョイア)”と比較し、スッキリとしたシルエットが特徴の木型です。
製法は、サイドマッケイ式を採用。
靴底のふちの部分をぐるっと一周、特殊なミシンで縫い合わせることで、靴底が剥がれることはなく丈夫な仕様となります。
ヒールは、ピッチドヒールというやや内側に入っている形状を採用することで、スタイリッシュさと変化をもたせています。
素材は、同ブランドでは初めて採用するゴートレザー(山羊革)。
とても柔らかい質感で足馴染みが良く、アンライニング仕立てと相まって履き心地は抜群です。
スポーティー過ぎず、シンプルでありながら高級感のあるコレクションがPELLICO SUNNYメンズコレクションの真骨頂。
是非、一度お試しください。

【大人の足元に上品な抜け感を】
スニーカーほどカジュアルすぎず、革靴ほど堅苦しくない。そんなちょうどいいバランスの靴がほしいと思っていたところ、見つけちゃいました。それが「PELLICO SUNNY(ペリーコサニー)」のTRAVIS(トラヴィス)です。
PELLICO SUNNYといえば、スリッポンタイプのGIOIA(ジョイア)が定番ですが、今回、新登場のTRAVISはレースアップタイプ。バスケットボールシューズを洗練させたようなデザインでもいえばいいのでしょうか。全体的にボリューム感があるのがポイントです。
TRAVISの魅力は洗練されたルックスだけじゃなくて、つくりも本格的なんです。サイドマッケイ式という製法を採用していて、靴底のふちをぐるっと一周、特殊なミシンで縫い合わせることで、靴底が剥がれにくく丈夫な仕様になっています。さらに、ヒールは「ピッチドヒール」という、やや内側に入った形状になっていて、これがまたスタイリッシュなんですよね。
そして、素材には同ブランド初となるゴートレザー(山羊革)を使用。これがまた柔らかくて足なじみが抜群です。アンライニング仕立てだから、履いた瞬間から足に吸いつくようなフィット感。こういうディテールへのこだわりこそ、大人のスニーカー選びには欠かせない要素ですよね。
最近はワイドパンツもトレンドですし、ボリューム感のあるスニーカーはそれとのバランスがとりやすいですよね。白なら、ネイビージャケットに白パンツでクリーンにまとめるのもいいし、デニムと合わせてちょっと抜け感を出してもいい。黒なら、黒のワイドパンツに合わせてシックにまとめるのもありですよね。スーツの足元に合わせるのも、いまっぽいスタイルになっておすすめです。
最近は、スポーティすぎるスニーカーよりも、こういうシンプルで洗練されたデザインのシューズを探している人が増えている気がします。スニーカーと革靴のちょうど中間くらいの立ち位置だから、カジュアルでもドレスでも違和感なくなじむし、何より履き心地がいい! 足元って、意外と人に見られている部分だから、こういう上品な一足を用意しておくと、間違いなく重宝するはずです。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 |
PELLICO SUNNY M009 MAGIC SUEDE |
カラー |
NERO |
素材 |
牛革・ヤギ革 |
生産国 | イタリア |
Notes |
革製品のお取り扱い上の注意
革の性質上、アルコール除菌スプレーやシートなどアルコール類の多少の付着でも、変色や革が傷む原因となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。
第386回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、PELLICO SUNNYの2025SS最新作をご紹介。干場も毎年チェックしているPELLICO SUNNYのスニーカー。シンプルでコスパ抜群、そしてスタイリッシュなPELLICO SUNNYのシューズは干場の春夏ワードローブの必須モデルです。
今季のスニーカーはスタイリッシュなだけでなく、なんと履き心地にも注目...気になるその魅力はどうぞYouTubeをご覧ください!!
MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol.386は>>こちらから