ウールのしなやかさとナイロンのストレッチ性・ハリとコシを持ち合わせた素材。サテン組織の光沢感がエレガントです。24AWシーズンのアイコンであるRouge Labelがアクセントです。
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【王道のエスプリを快適に––––その真骨頂が味わえます】
スタイリストの祐真朋樹さんが「LANVIN COLLECTION(ランバン コレクション)」のクリエイティブディレクターに就任して7シーズン目。LANVINの創設者であるジャンヌ・ランバンの生きた時代に思いを馳せ、その時代背景や流行、そして時代を彩った人たちに着目してテーマを決めているそうですが、今シーズンはLANVINを愛した名士としても名高い、元祖“インフルエンサー”のウィンザー公(エドワード8世)をフィーチャーしています。
今シーズンはコートに力を入れていて、特に100%カシミヤのチェスターフィールドコートは出色の仕上がり。ポロコートにある背ベルトなどのディテールやターンバックカフスで英国調を感じさせながら、比翼仕立てのフロントで洗練された印象に仕上げています。
また、モッズコートやバルマカーンコートは、内側に保温性・通気性の高い、中綿と裏地を一体化した高機能トリコット生地「Octa®cpcp®」を採用し、機能面でも充実。特に、ビジネスマンにおすすめのバルマカーンコートは、Octa®cpcp®素材のデタッチャブルのライニング付きで、長い期間愛用できると思います。
内側に同様のOcta®cpcp®素材を採用したものでは、カメラマンジャケットもラインナップ。こちらは先シーズンから継続人気のモデルをマイナーチェンジしたエレガントな雰囲気の一着です。ポケットがたくさん付いているうえ、撥水性や防風性も装備。都会的な佇まいながら、アウトドアウェアなような機能を兼ね備えていることから、前々から気になっていたアイテムですが、やっぱりいいなと……。これ一着あれば、ちょっとした外出なら、バッグも傘もいらないかも(笑)。
で、こうしたアウターの中に着たいのが、メンズニットらしい片畔編みによるリブ組織のジップアップニットです。メリノウールのなかでも、特に細いウルトラファインウールを使っていて、その肌触りはカシミヤに匹敵するほど。しなやかな肌触りと気品のある光沢、ソフトで弾力があり、カジュアルな雰囲気ながら気品あるスタイルへと導いてくれます。首元から少しだけ白Tを覗かせるのもいいと思います。
最後に、ハットはここで紹介したどのアイテムにも似合う優秀なアクセサリー。着こなしのアクセントとしてプラスすると、それだけでエレガントな雰囲気に包まれるから不思議です。今シーズンのテーマであるウィンザー公をイメージした深紅のRouge Labelもポイントになっていて、個人的にもぜひ試したいと思っています!
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | 248650_BKHAT |
カラー | ブラック(990) |
素材 | 表地:毛68% ナイロン30% ポリウレタン2% 裏地:キュプラ |
生産国 | 日本 |
Notes |
サイズ表記 | Free |
頭の周り | 60 |
高さ | 14 |
つばさの長さ | 5.5 |
(単位:cm)