MMW限定の別注モデルの最新作
REMI RELIEFオリジナルの定番裏毛素材を使用し、形をオリジナルで作成した裏毛スウェットクルー。
今回のモデルはストーンウォッシュではなくナチュラルな洗い加工を施しているのであえてキレイめな見え方になっています。
※加工は、一点ずつ個体差がございます。あらかじめご了承ください。
※他の衣類への色移りを避けるため、単独洗いを推奨しております。
【干場着用サイズ】
身長 177cm、体重 67kg、干場着用サイズ:Mサイズ

【干場流の「究極の部屋着」が完成しました‼️】
古き良きアメリカンカジュアルがスタイルのベースの「REMI RELIEF(レミ レリーフ)」は、ヴィンテージを彷彿とさせる経年変化を楽しめるユーズド加工が特徴的なブランド。聞けば、デザイナーの後藤豊さん自身、ヴィンテージの中にも特定の年代(1966年~1975年)に思い入れがあり、当時の生産背景などにも精通しているんだそうです。
それぞれのアイテムには後藤さんのマニアックぶりが遺憾なく発揮されていて、化学者ばりの知識をフル動員して、ヴィンテージさながらの雰囲気を表現しています。
思春期に体験した“渋カジ”が、ファッションの原点のひとつである僕にとって、後藤さんのやっていることが、すごくツボにハマるというか……、すごくわかる気がするんですよね。
それこそ僕が高校生のころは、こういったユーズド加工の技術なんかなくて、手っ取り早く味のある服がほしかったら古着か、そうじゃなければ新品を毎日のように着て、時には軽石で擦ったり、ライターで炙ったりして、お手製の味出しをするのが日課だったわけです(笑)。
REMI RELIEFには以前、黒のジョガーパンツを僕好みの細身のシルエットにアレンジしたモデルを別注させてもらったのですが、後藤さんから「せっかくなので、上下でつくってみませんか」という言葉をいただき、REMI RELIEFオリジナルの定番起毛素材を使ったスウェットづくりに挑戦してみました。
ベースにしたのは、僕がこれまで自分好みに改造して着用していた、いろんなブランドのスウェットたち。フィッティングや着丈など、細かくお直しした歴代のお気に入りアイテムです。
REMI RELIEFのスウェットって、新品なのに長年愛用していたかのような風合いで、本当に着ていて心地いいんですよ。
後藤さんによると、1930年代から60年代後半にかけて製造されたスウェットを研究して、古着本来の経年によるダメージにもっとも近い雰囲気で、着続けていくほどに本当の古着と見分けがつかなくなるよう、独自のユーズド加工を施しているんだそう。肌にすごくなじんで、脱ぎたくなくなるほど気持ちいいんです(笑)。
どんなコーディネイトにも合うと思いますが、基本的にはセットアップで着るのがおすすめです。僕は「究極の部屋着」、あるいは「究極のワンマイルウェア」にするつもりで、トップスは少し大きめ、ボトムスをジャストサイズで合わせようかなと……。
ちょっと外出するときは、その上にMA-1型ブルゾンをはおって、足元は白スニーカーみたいな感じが自然体でいいと思います。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | RN28369337MNW |
カラー | ネイビー |
素材 | 綿 100% |
生産国 | 日本 |
Notes | ※ヴィンテージ加工には個体差がございます。 |
サイズ表記 | S | M | L |
肩幅 | 64 | 65 | 66 |
身幅 | 53.5 | 55.5 | 57.5 |
着丈 | 68 | 70 | 72 |
袖丈 | 51.5 | 53.5 | 55.5 |
※加工により、サイズは上記の記載より多少の個体差がございます(単位:cm)
第376回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、REMI RELIEF干場別注最新作が登場!
今までのREMI RELIEF別注モデルとは一味違う加工感に干場も気絶...また新たな干場を癒すワードローブが完成しました。
MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol.376はこちらから