干場のこだわりを詰め込んだ
別注 ボタンダウンシャツが登場!
今回、MMW限定の干場別注モデルのボタンダウンシャツが新登場。
ARCODIOで展開しているCARLO(ボタンダウン)をベースに、干場のこだわりを最大限盛り込み、衿先の長さや襟の開き角度をミリ単位で調整しました。モダンで都会的な雰囲気のシャツに仕上がっています。
生地は、綿100%のしなやかでハリのあるヘビーオンスのオックスフォード素材を使用。厚手ではあるものの速乾性と吸湿性に優れた生地の為、夏でもベタつかずにお召しいただけます。
洗いざらしでよりカジュアルに、またきちんとアイロンをかければタイドアップにも対応できる万能さが魅力の1枚です。
ARCODIOの特徴
高級シャツに多く見られる、袖の後付け仕様で、更にアームホールはハンドステッチを施した妥協のない商品。
ボタンは、本白蝶貝の3㎜厚を使用しており、ひと目で高級ボタンと分かる黄ばみのない白さと輝き。

【理想の襟を求めて、ミリ単位で調整したシャツが降臨!】
僕が「ARCODIO(アルコディオ)」と出合ったのは2018年。それ以来、僕のワードローブで白シャツといえば、ほぼARCODIOになってしまいました。理由はシンプル。価格と品質のバランスが最強だから。袖の後付け仕様やアームホールのハンドステッチなど、ハンドメイドの高級シャツに見られるディテールを備えながら、1万円を切る価格設定は、本当に気絶モノです。
そんなARCODIOに、今回、僕のこだわりを詰め込んだボタンダウンシャツが加わりました。これは以前から手がけていた別注モデルの進化版。これまでのモデルは、アメリカの老舗ブランドのようなトラッドな雰囲気だったのですが、今回はイタリア製のスーツにも似合うようなデザインに仕上げました。
アメリカンなボタンダウンは襟腰が低めで、タイドアップ時はいいけれど、ネクタイをしないとVゾーンで襟が沈みがちなんですよ。それを解消するために、今回は襟の角度、長さ、襟腰の高さをミリ単位で調整しています。
イタリアきっての洒落者といえば、フィアットの元名誉会長ジャンニ・アニェッリ氏や、フェラーリ元会長ルカ・ディ・モンテゼモーロ氏が有名ですが、彼らはジャケットの下にボタンダウンシャツをよく着ていました。で、襟先のボタンをあえて外して洒脱に見せるスタイルが得意だったんですよね。今回のシャツは、まさにそうした着こなしのエッセンスを取り入れ、日本人に合うようにアレンジしました。タイドアップはもちろん、ノータイのときもエレガントに見える絶妙なバランスです。
生地には、ヘビーオンスのオックスフォード素材を採用。100%コットンのしなやかでハリのある生地は、厚みがありながらも吸湿性・速乾性に優れているため、夏場でも快適です。洗いざらしでラフに着てもよし、しっかりアイロンをかけてタイドアップするのもありな万能シャツです。
カラーは、ホワイト、無地のサックスブルー、サックスブルーのストライプの3色を用意。最近、自分の中で「オールドマネー」なスタイルが気分で、白のパンツをはく機会が増えました。白シャツ×白パンの着こなしだと少し浮いてしまうので、爽やかさをプラスするために無地のサックスブルーや、サックスブルーのストライプもラインナップに加えた次第です。
手に取りやすい価格なので、色違いで揃えるのもおすすめ。僕もすでに白2枚、サックスブルー2枚、サックスブルーのストライプ1枚を確保済みです。いや、白は3枚あってもいいかな(笑)。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | A-CAR 04048 80 |
カラー | サックスブルー |
混率 | 綿100% |
生産国 | 中国・フィリピン |
生地加工 | なし |
サイズ表記 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 |
首まわり | 37.8 | 38.8 | 39.8 |
40.8 |
41.8 |
42.8 |
着丈 | 77 | 78 |
79 |
80 |
81 |
82 |
肩幅 | 44 |
45 |
46 |
47 |
48 |
49 |
バスト | 102 |
106 |
110 |
114 |
118 |
122 |
ウエスト | 88 |
92 |
96 |
100 |
104 |
108 |
裄丈 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 |
裄丈-Long | 86.5 | 87.5 | 89 | 90 | 90 | - |
(単位:cm)
第390回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、ARCODIOのMMW限定ボタンダウンが登場。
干場がボタンダウンに求めていた細かなディテイルを最大限表現させた1枚は素晴らしい完成度の高さに...
MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol.390は>>こちらから