究極のフィッティングバランスで着用者を格上げするH(アッカ)コレクションのニューモデル。
EMMETI × 干場コラボモデルとして登場したEMMETIのH(アッカ)コレクションに待望のニューモデルが登場!
干場氏のこだわりを随所に感じさせるモードシックなB3 ムートンジャケットH AVIATOR(アッカ アヴィエイター)。
スタンダードなメンズミリタリースタイルをEMMETIらしいムートンでこなした本作。
トレンドのB-3ジャケットをムートンとは思えない軽量なフィッティングで仕上がったエンメティでお楽しみください。
【干場着用サイズ】
身長 177cm、体重 67kg、着用サイズ 46
「H」モデルに待望の新モデルが登場!
干場(HOSHIBA)の頭文字を冠した「EMMETI(エンメティ)」の「H(アッカ)」シリーズは、同ブランドならではの上質な素材使いと、日本人向けに別注したパターンが特徴です。EMMETIのベストセラーであるシングルブレストのライダースの別注からスタートしたこのシリーズも、色や素材のバリエーションが増え、さらにレザーのテーラードジャケットやM-65型フィールドジャケットを追加。直近では、ダブルブレストのライダースをリリースするなど、徐々にコレクションが拡大しています。
今回、新たに加わった新モデルは「H AVIATOR(アッカ アビエーター)」。米陸軍航空隊の爆撃機搭乗員たちが着用していた“ボマージャケット”の代表格として知られる「B-3」フライトジャケットをベースに、フィッティングなどを現代的にアレンジしました。このへんのサジ加減が難しくて、オリジナルの「B-3」はズドンとしていて、いま着るには少し野暮ったく見えてしまうし、かといってスリム過ぎるのも気分じゃない。なので、少し肩が落ちる程度で、身頃にややゆとりがあるというギリギリな線を狙いました(笑)。ボリュームがありますが、キメ細やかなラムスキンのムートン素材を使っているので、エレガントな雰囲気に仕上がっています。
新型コロナウイルスによる世界的な緊急事態を経て、本当に必要なものは何かということを考えた結果だと思うんですが、ファッション業界にベーシック回帰の流れがきていると感じています。僕が前から提唱してきた、シンプルでタイムレス、上質なスタイルがあらためて見直されているというか……。実際、今年初めのピッティ・イマージネ・ウオモの来場者のスナップを見ていても、ライダースやトレンチ、ダッフルなどを着ている人が多かったんです。ただ、ベーシックななかでも目新しいと思ったのが「B-3」型のフライトジャケットでした。
僕が渋カジに熱狂した高校時代は、白Tの上に軍ものの「B-3」をはおって、デニムにエンジニアブーツという格好をしていましたが、いまはそこまでラギッドな印象のスタイリングはやり過ぎかなと……。僕の場合は、ジャケット自体が暖かいので、中はTシャツを基本にして、それでも寒いときはシルクカシミヤのニットに、ボトムスは黒かグレーのスラックスを合わせたいと思っています。モノトーンで少しだけモードな感じを意識すると、上手くまとまると思います。
足元は黒のブーツかスニーカーでしょうね。いまどきのスタイルって、シルエットはモダンというのが前提ですが、上は昔からあるようなベーシックなアイテムで構成して、靴で少しだけトレンドを入れるとバランスよく見えると思います。皆さんも、ぜひ試してみてください!
Written by Yoshimasa Hoshiba
第234回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、エンメティーから超絶かっこいいB-3ジャケットが登場! こちらはなんと干場と菅原靴店の限定モデル!気絶...是非ご視聴ください!
MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol. 234をみるには>>こちらをクリック
品番 | H AVIATOR |
カラー | Nero |
素材 | 表地:羊革(ムートン) |
生産国 | イタリア |
Notes |
サイズ表記 | 44 | 46 | 48 | 50 |
着丈 | 64 | 65 | 66 | 67 |
肩幅 | 45 | 46 | 47 | 48 |
バスト | 104 | 108 | 112 | 116 |
袖丈 | 64 | 65 | 66 | 67 |
(単位:cm)
革製品のお取り扱い上の注意
革の性質上、アルコール除菌スプレーやシートなどアルコール類の多少の付着でも、変色や革が傷む原因となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。
袖丈・着丈の長さのご希望は承れません。あらかじめご了承くださいませ。