ビジネスカジュアルなイメージでありながら程よいエレガンス、遊び心があるタッセルローファー。
Sagan Classicシリーズに初めてcalfレザーを使用したNEW MODEL(23AW~)多くの試行を重ねることでSagan Classicには使用不可とされていたcalf leatherを用いることに成功。
加えてヒール部分をアンライニング仕様に復刻。ブランドスタート時展開していたアンライニング仕様モデルに改良を加え、更にヒールカップの角度を深くすることで、ヒールのホールド力、保形性及び耐久性アップを可能にした。
■DRAPE CALF
イタリアで鞣されたしなやかなカーフレザー。革の繊維が砕けて柔らかくなるまで丁寧に伸ばされ、革の表面は、革本来の自然なシボ故、それぞれシボ感が異なるのも特徴。非常に履き心地良く、疲れることなく履き続けられる。
【干場着用サイズ】
身長 177cm、体重 67kg、着用サイズ 42
i【iPhoneのようにアップデートする靴 】
「BAUDOIN & LANGE(ボードイン&ランジ)」は、アップル社のクリエイティブ部門で働いていたアラン・ボードイン(Allan Baudoin)と、プロカーレーサーであり投資銀行でファイナンシャルコンサルタントだったボー・ヴァン・ランジヴェルト(Bo van Langeveld)によって、2016年にロンドンで生まれたブランドです。
「最も美しいベルジャンシューズ」と呼ばれるBAUDOIN & LANGEのレザーシューズは、見た目の美しさと履き心地の良さを高次元で両立しているのが特徴です。
デビューから10年足らずですが、ピッティ・イマージネ・ウオモの会場では近年、このベルジャンシューズを履いているファッション関係者が急増中。日本のセレクトショップでもよく目にするようになりました。「BERWICH」の人気パンツ「SCOTCH」など、腰周りに少し余裕のあるボトムスとの相性の良さも、BAUDOIN & LANGEの人気を支えている気がします。クラシックとモダンの中間というか、この兆候はいずれにしても久しぶりの大きな靴トレンドに発展しそうです。
それにしても、アップル社と投資銀行出身者の組み合わせというのも面白いですよね。ふたりはともに名門ロンドンビジネススクールの卒業生。金融業界で既存のレザーシューズに不満のあったランジヴェルトが、アップル社を辞めて靴の道に入っていたボードインがつくった靴を目にしたのが、ブランド立ち上げのきっかけだそうです。ものづくりの姿勢も、半分の時間で新しいものを生み出し、残り半分は現状のモデルをアップデート。iPhoneがアップデートするように、既存の商品をより良くしていくという考えもすごく今日的です。
Written by Yoshimasa Hoshiba
品番 | 245-19515-38 |
カラー | ダークブラウン |
素材 | 牛革100% |
生産国 | イタリア |
Notes |
革製品のお取り扱い上の注意
革の性質上、アルコール除菌スプレーやシートなどアルコール類の多少の付着でも、変色や革が傷む原因となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。
第254回目のMINIMAL WARDROBEチャンネル(@MINIMAL WARDROBE )は、干場が長らく取り扱いを希望し、ついに昨年MMWに初登場したBAUDOIN&LANGE!
その美しさと履き心地の良さに干場も気絶…
なんと今季干場がセレクトした注目の新作アイテムが登場!!
MINIMAL WARDROBE CHANNEL VOL. 254はこちらから
ご着用時の注意
商品が届きましたらまず、以下の点にご注意いただき、試し履きをお願いいたします。
・室内で着用する
・着用の際には、靴下やストッキングを着用する
・着用の際には、靴ベラを使用する
なお、試し履きの際には、歩いたりつま先を曲げたりせず、その場でサイズを確認していただくようにお願いいたします。
足を折り曲げたり、歩行してしまい、汚れや皺などがついた場合は、ご返品をお受けできない場合がございますのでご注意くださいませ。
ご返送時に皺を確認した場合、ご連絡をさせていただく場合がございます。
また、箱から靴を取り出す際には、綺麗な手で中の装飾を傷つけないないよう、ご対応くださいませ。(梱包資材・タグ・内包装紙・シューズ袋などの備品については、ご返品の際に必要となりますので、紛失・破損にお気を付けくださいませ)