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【エベラール日本市場本格上陸を記念し、エベラール代表作のクロノ4より干場モデル発売開始】
『クロノ4』は、エベラールの最もアイコン的なコレクションであり、クロノグラフカウンターを並列に並べた、時計史上初のクロノグラです。その歴史的な背景を持つ『クロノ4』のベルトをクロコのストラップにし、そして、文字盤を黒にしたことで干場別注が完成しました。
人類が新しい世紀を迎えるにあたって、エベラールは時計史で美的にも機能的にも、技術的な観点からも真の革命を起こすクロノグラフの開発に成功し、2001年に発表・特許取得しました。それまで3時や9時位置に配置するのが常識だったカウンターを横一列に並べるという独創的な機構が特徴で、4時位置からスモールセコンド、24時間計、12時間積算計、30分積算計となります。 今年20周年を迎えるこの革命的な『クロノ4』は、大成功を収め、驚異的なコレクションへと成長を遂げました。
『クロノ4』10周年記念に発表した、46㎜の直径を持つジェアン・モデル、43㎜のグランタイユ・モデルや、エベラール創業130年を記念して発表した特別モデルなどなど。また、長年にわたり、『クロノ 4』は世界の多くの著名人に愛されてきました。2014年にジャッキー・チェンは自身の60歳の誕生日の記念に、『クロノ4』 テメラリオ限定品を選びました。なかでも、ロングセラーとなっているのが、40㎜のクラシック・モデル。イタリア海軍将校の公式時計に選ばれてから、エベラールはフォーマルに合う機能的な時計として、「スポーティ・エレガント」のカテゴリーを確立し、その名声を独占してきました。40㎜のケースはクロノグラフとしてはコンパクトかつエレガント。これにクロコのストラップに別注。際立つ個性がありつつも、知的でドレッシーな雰囲気を醸し出します。このモデルは、エベラールの歴史と技術力、そしてイタリア仕込みのエレガントなスタイルのすべてが詰まっています。

【稀代のファッショニスタが愛した時計メゾン】
1887年にスイスの高級時計のラ・ショー・ド・フォンで設立され、いまだ家族経営を貫く老舗時計メゾンの「EBERHARD(エベラール)」がついに本格上陸しました。EBERHARDは、イタリア海軍将校のオフィシャルウォッチであり、エグゼクティブたちにファンが多いことでも知られています。フィアット元会長のジャンニ・アニェッリさんもそのひとり。そんなわけで、以前から日本でも買えるようになってほしい、と恋焦がれていた存在だったんです
アニェッリさんはイタリアきっての実業家であり、遊びの達人。そしてイタリアを代表する洒落者として知られ、2003年に81歳で亡くなったいまも強い影響力をもっています。特にファッション界での人気は凄まじく、最高級の生地で仕立てたビスポークスーツを、あえて“ハズす”ことで独特の洒脱な雰囲気を演出する着こなしは、従来のエレガンスの常識を塗り替えたほど衝撃的でした。
なかでも有名なのが、シャツのカフスの上から時計をつけるスタイル。アニェッリさん自身、金属アレルギーのせいと語っていたようですが、EBERHARDの時計が彼の袖口を飾ることも多かったようです。
そんなEBERHARDにおいて、近年の大躍進のきっかけになったのが「CHRONO 4(クロノ4)」です。2001年に発表されたこのモデルは、それまでの標準であった12、3、9時に配置されたふたつ、または3つで構成されていたクロノグラフカウンターの読み取りを、より自然に、かつ論理的にできないかというアイデアから出発し、数年かけて4つのカウンターを整列させることのできるモジュールをベースムーブメントに載せることに成功。時計史上、最初で唯一のクロノグラフとして時間の読み取りに革命を起こしました。
2021年はCHRONO 4誕生20周年。さらにメゾン創立134周年ということもあり、特別モデルも登場する予定ですが、僕が狙っているのはレギュラーで展開されているステンレス・スティールケースの「REF: 31041.3N」。本来はブレスレットもステンレス・スティールなのですが、オプションでクロコダイルストラップが用意されているので、そっちを選ぼうか検討中です。
丸型の黒フェイスに革ベルトの時計はもっていないこともあるのですが、いつものグレースーツにとても似合いそう……。ケースの色がシルバーなのも、コーディネイトにあれこれ悩まずに済むので、常用の時計として使い勝手がよさそうですよね。もちろん、美意識のかたまりのようなあのアニェッリさんのおメガネにかなった時計メゾンというのも、どうしても惹かれてしまう理由のひとつ。だってイタリア好きの僕にとって、アニェッリさんはクラシックなファッション界に偉大な足跡を残した英雄ですから。
Written by Yoshimasa Hoshiba
MINIMAL WARDROBEのYoutubeチャンネル『MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol.65 』も合わせてご視聴ください。
日本に本格上陸したEBERHARD。干場も魅せられた老舗時計ブランドEBERHARDの魅力、誕生背景とは?EBERHARDから麦野様をお迎えしてその魅力を存分に披露していただきました。どうぞお楽しみください。
MINIMAL WARDROBEチャンネル Vol.65 をみるには
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品番 | 31041.3N |
カラー | ブラック |
ムーブメント |
自動巻き |
機能 |
エベラール特許取得済のオリジナル4カウンター搭載のクロノグラフ ねじ込み式リューズ |
ケース | ステンレス・スティールケース ドーム型サファイア・クリスタル(反射防止加工) 裏蓋:8つネジ止め式による固定 |
ストラップ | クロコダイルストラップ |
お問い合わせ先 |
エベラール・ジャパン
03ー5422ー8087
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革製品のお取り扱い上の注意
革の性質上、アルコール除菌スプレーやシートなどアルコール類の多少の付着でも、変色や革が傷む原因となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。